カサカサとした不思議な手触りの花。花かんざしのお花が満開です♪
赤いまん丸な蕾が簪(かんざし)のように見えることから「花かんざし」という名前がついたそうです。花言葉は「伝わる気持ち」。。。
ハナカンザシ(学名:
Helipterum roseum)は、オーストラリアに自生するキク科ロダンテ属の植物。学名の
Helipterum はギリシャ語の「
helios(太陽)+
pteron(翼)」、
roseum は「バラ色の」という意味なのだそう(*^^*
で、その「ハナカンザシ」のことをいろいろ調べていたら…イモーテル(ヘリクリサム)の仲間だということが判明しました!!!

イモーテル(学名:
Helichrysum angustifolium, Helichrysum italicum)は、地中海地方で見られる丸い黄色い花でカレーやコショウのような香りを持つというキク科ムギワラギク属の植物。
ヘリクリサム、エバーラスティング、カレープラントとも呼ばれています。やっぱりカサカサとした手触りのお花のようです。
イモーテルの花から採れる精油の、わずかにスパイシーで「極上のはちみつ」ともいわれる甘い香りは、心のしこりを取り除き、落ち着きを。また、抗炎症作用や細胞の再生力をアップさせるといわれ、関節炎や打撲の痛みやあざなどにも用いられているそうです。
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荒地でも生えてくるという強い生命力を持つイモーテル。
エバーラスティングには「永遠に続く」という意味もあるそうです。。。
風に揺れる花かんざしの小ささな蕾に強さを感じる春の日でした♪